気管支鏡検査 辛さ度★★★☆☆ 

いよいよ検査当日。

先着順で検査が行われるため、1番に病院へ向かう。

朝は何も食べないよう指示があったので、朝食は抜き。

 

どうやら早めに着いたらしく、1番に検査をしてくれるようだった。

しかし、この検査をする人が他にもいるってこと。

病気になる人って本当に多いんだな。。

 

検査室へ入るよう指示があり、入口は小さい普通の扉。

もうひとつ両観音開きの大きな扉があった。きっとベッド等が入るところだろう。

何かテレビで見る手術室みたいだ。

 

中に入ると狭いが、医療器具がワゴンに積まれていた。

女性看護師1人が忙しく準備をしていた。

 そして、検査室がちらっと見えたが、中は広くて看護師、技師の人が10名くらいいた。

こんなにたくさんの人がいるのー?!

大した検査ではないと思っていたが、ここに来て怖気ついてきた。

 

早速リラックスする注射をすると言う。

えっ?えっ?Σ(゚д゚lll) もう?!

 

筋肉注射だー!

↑ネットで前もって見ていた。

注射の中で最も痛いという筋肉注射。

ゴクリ。。

いざ打たれると、痛いんじゃない。

痛っった~~~~い!!!

 

その後、現場を見て怖気付いたためか、ちょっと気分が悪くなった。

その旨伝えると、検査台へ横になるよう言われた。

検査台まで6Mくらいだが、車椅子に乗せてもらい移動。。

情けない。。

 

5分くらい横になっていると、気分が戻り、また車椅子で元のところへ移動。

ちょっと緊張したのかな。

 

その後は口にマスクをつけて、蒸気の麻酔を吸い込む。

コポコポと湧いてくる蒸気をしばらく吸い、麻酔がかかるのを待つ。

本当にこれで大丈夫かな?と思っていた。

 

すると、お医者さん?技師の方?が直接私の口へ麻酔薬を吹きかけるそう。

麻酔薬が出るガスバーナーみたいなものがある。

 

目の前にはとても若い男性が二人。

その二人がとても似てて、「ざ・たっち」みたいだった(笑)

二人はインターン?技師の若手?なのか、私の口の中をまじまじと覗き込み、

麻酔薬を吹きかける。

その二人がそっくりでおかしくて笑いそうだったが、麻酔は大事なので我慢した。

いざ、検査台へ行くと後悔した。。

 

口に麻酔が聞いているので、しゃべれない。

早速始まり、痛かったら右手で合図してくださいと言い

マイクロスコープが口の中へ入る。

 

むせる感じやゴボッってなったりしながら

以外とスムーズに入り、どんどん中に・・・。

苦しい時、右手を上げて合図しても

「ああ、そうなんですか」って感じ(笑)

 

検査時間が長く感じたが30分くらい。

終えて車椅子で外へ出た時は疲弊していた(笑)

 

帰りの車の中ではぐったり。

口が麻酔で感覚がないため、あまり喋れず帰宅。