セカンドオピニオン

2014年3月上旬

夕方の静かな時、都内虎ノ門にある病院を訪ねました。

理由は、主人の親戚がこの病院で看護師を務めているということで紹介して頂いた。

 

静かな院内を歩いて、個室へ通してもらった。

病院とは思えないような個室だった。

革張りのソファーとテーブル。

中には診察室があるようで、先生に呼ばれて中へ入る。

 

簡単に経緯を述べて、N病院からもらったレントゲン、CT結果を

診てもらった。

もちろんここで何の病気かはわからない。

せめて肺がんではありませんと言って欲しかった。

先生はこれでは腫瘍が肺の中なのか、肺の外なのかもわからないと仰った。

そういうものなんだ。。

 

検査を急いで欲しい旨伝えると、入院の出来る空いている日にちを確認して頂いた。

数日後から入院して、検査に進んで頂けることとなった。

 

帰りには日が暮れており、守衛室から出た。

 

私の病気は深刻なんだ。

今は全然呼吸も苦しくないのに、そのうち自分で呼吸するのも苦しくなるのだろうか。

自分のことが自分で出来なくなるのだろうか。